ないものを創る。あるものを使う。
「クリエイター」といわれる職業に一応ついている自分として、思考の幅を広げてくれる一言を思いついたのでメモ。
たまには一人でメシいってみるもんですね。色々考えが浮かんでくる。
この言葉の意味よりもまず、むしろクリエイティブというものの言葉の意味を直訳すると「(独創的なものを)創造する」となります。
つまりクリエイターとは「(独創的なものを)創造する人」のことを指すのだと思っていました。
実際にこれは間違いではないし、最終的にこれがないとクリエイターとは呼べないでしょう。
それが「ないものを創る。」ということです。
でも一方で創るというものの前にあるのは使うということです。
最終的に使えないものをつくっても仕方ないし(ここには賛否両論ある。)つくったなら使ってもらいたいわけで、
そういう人たちが代々ものを残してきてくれているわけで。
クリエイターである前にまずものを使う人であるというある種の開き直りが大事だなと。
自分が本当につくりたかったもののコアだけをつくれればいいわけだし、1からすべてつくっていたらキリがないというのもあります。
演奏家は楽器を使う。楽器職人はトンカチを使う。トンカチ職人は演奏を聴いてリラックスする。
ボクはあるものを使うということに抵抗が結構あります。できたら自分ですべてつくってしまいたいと。
でも、それはエゴや嫉妬でしかなかったかなと。
あるものは使えばいい。なければ創ればいい。それだけのこと。そしてそれができるのがクリエイターの醍醐味。
まあ、この考えに凝り固まるのもよくないんですけどね。単純に自分にかけていたものを見つけただけなんで。
ちなみにこの動画は1からつくってみたくなった人の傑作でもあるわけだし。
勝手広告ではこれが一番すき。