HOKYPOKY.BLOG

MIRACLE

超ウルトラスーパーハイパーミラクル!!(ボクの好きな言葉です)

昨日のブログのCOLORSがとあるデザイン系のサイトに紹介されていたわけですが、
MULTICOL.というjQueryのプラグインへのリアクションを頂いたわけですが、

なんかこう、自分が作ったりしたものが存在していたんだなということを感じ取れることがこんなに嬉しいとは。

少し変わった考え方なのかもしれないけど、何かを作るということは子供を作る(いないけど)のと同じなんじゃないかなと思う。自分の存在証明でもあるんだけど、どちらかというと自分はいつかいなくなるから、少しでもいいからこの世界に残り続けて欲しい。そういう想いがあるんだよね。

この間、ふと永久に残り続けるものを考えてみた。
日本最古の書物がどうとか、一応歴史の授業で習うわけですが(思い出せませんが) 果たしてそれが最古かといわれるとそうではないし、昔の人の生活というけれど、かなり偏った情報の中でほとんどが創造により脚色されたものを目にしている。逆に残っているものを実際に目にすると大体色がくすんでいて本当の色を知ることはない。味があるなんて誤魔化したりする。
現在はというと昔に比べてこれだけ情報というものが溢れているわけで、将来に対してかなり残していると思っていたのだけど、個人のHPとか、それこそウェブサービスとかそういうものは100年後、1000年後に見ることって出来るのかな?できない気がする。結局1000年後の人たちは、1000年前の人たちよりは多くの情報を見る事ができるとは思うものの、残している情報全体から見ればほんの僅かなんじゃないか。

だから何だって話なんだけど、作ったものがまた他の作ったものへと繋がるような、まさに命が繋がれているようにモノづくりを出来たらいいなと。そのためにはもっとしっかりとしないとな、と漠然と思ったのでした。

もし仮に1000年後の人がこのページをググって辿りついて(どういう検索ワードかしらないけど)読んでくれたらと思うとちょっと面白い。

「おーい!みてるかー!古臭い文章でごめんよ。古代人の戯言を最後まで読んでくれてありがとう。」

COLORS

http://natarieinthedream.com/colors/

Music : NATARIE IN THE DREAM
Illustration : Kura
Art Direction : SHINN
Technical Direction : nijitaro

少し前になってしまいますが、ナタPことNATARIE IN THE DREAMのニューアルバム「COLORS」のサイトを製作させていただきました。

イラストはKuraさん、デザインは同居人のSHINNで、ボクがオーサリングでした。
Kuraさんのイラストはとても鮮やかで魅力的です。
オーサリングでは、JPPScrollbarfrocessingRelativeLayoutにはほんとお世話になりました。多謝です。

サイトとは関係ないですが、ボーカロイドのCDのサイトということで売り子?みたいなお手伝いをしに夏コミにも行ってきました。会場はとても広いのにスペースはすごく狭い。しかし、ボーカロイドって流行ってるよね的なある種眺めていたところに少しでも参加出来てよかったです。CDばんばん売れていくのよ。ナタPかっこいい。

肝心のCDですが、「とらのあな」に通販ありますのでぜひ聞いてみてください。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 全記録全集


via http://www.khara.co.jp/zen02/zen210.html

というわけで序も持っているんですが、破も買いました。

これまで人並みには本を読んできたわけだけど、それでも大抵は既視感というか、どこかで同じようなものを見たことがあるものだったりする。どこにも書いていないものに出逢うことは、本を読めば読むほどなくなっていく。

そこにきてこの本は、映画の記録全集という本がそもそも少ない中、そのボリュームと(映画を見てもらえばわかると思うが)設定のクオリティの高さが相まったものであり、ファンでなくても(とくに何かモノを作っている人であれば)見てもらいたい一冊。最近観た映画ではインセプションがお気に入りなのだけど、記録集が届くことはない。あってもパンフレットくらいで、一本の映画を作るのにどれだけのことを考えているのか計り知れない中、それが制作者側の中で埋れているのは個人的にはもったいないと思ったりもする。

最近じゃインターネットを使えば何でも知ることができると言われているけど、やっぱ違うんだよな。まだ本でしか知ることのできないことがある。逆にインターネットじゃないと知り得なかったこともあるし、人と会わないと分からないこともある。
ちなみにメディアの違いについて話すつもりはなく、お金を出せという話でもないので、とにかく、この本は俺んち来たときに見てもらうでもいいし、図書館にあるのであればそれを見るでもいい。友人に買わせるでもいいし、もちろん自分で買うでもいいから一度見て欲しい。そういう本です。

一言でいうと「すごい」のよ。
自分もこういうものを残せれば死ねる。

サーバーの構成メモ

Rackspaceが使えるようになったのでいよいよアプリケーションを作っていきたいところ。せっかく自前で作るのだから新しい技術を率先して使っていきたいのと、なるべくサーバースペック(主にメモリ)を消費しない形で実装したい。Railsだけは別で、これがないとボクはWebサービス作れない。

今のところ考えている構成

nginx

http://nginx.org/
ロシア製のWebサーバー。Apacheは汎用性が高いが少々高負荷。最近ではドキュメントもちらほら出てきている。後述するunicornにRailsの処理を任せてしまうのでURL RewiteとVirtualHostの定義くらい。

Ruby Enterprise Edition

http://www.rubyenterpriseedition.com/
省メモリのRuby。1.8.7ベース。どうやらGCなどの仕組みがちがうらしい。実際にRailsはメモリを消費しまくるのと、unicornによるインスタンスの生成、削除が激しいのでこちらの方が効率がいいようだ。Ruby1.9.2も考えたが、他のライブラリ的に時期早尚であることと、メモリ的にはREEの方が優勢。

Ruby on Rails 3

http://rubyonrails.org/
先日メジャーバージョンアップがリリースされた最新のRuby on Rails。Rails3のコアがミニマムになり、抽象クラスが定義されていることでプラグイン間の連携がスマートになった。現段階ではRails2と比べるとプラグインの対応が行き届いてはいないが、移行が多少めんどくさいので最初からRails3でいくことにする。

Unicorn

http://unicorn.bogomips.org/
RailsサーバーというよりはRackサーバー。Unicorn自体がロードバランサーでインスタンスの生成や割り振りの効率がいい。

MongoDB

http://www.mongodb.org/
どうせクラウドなのだからネットワーク分割耐性のあるデータベースにしようと、リレーショナルデータベースではないものの中でこれを選択。ドキュメント指向のデータベースというものらしく、スピードはMySQLよりも早く、可用性を犠牲にする代わりにネットワーク分割耐性がある。ActiveRecordではなくmongoidを使うのでソースは多少変わるが、Rails3よりActiveModelが定義されているおかげでかなりRailsライクだし、そもそもSQLをむりやりORMで動かすよりいいんじゃないかという気になったりしている。そして、速度の対価としてHDDを結構食らう。

monit

http://mmonit.com/monit/
監視ツール。サーバーが落ちたりしたときにある程度復旧してくれたり、メールでアラートしてくれる。

探しているもの

Rails OAuth 1.0a プラグイン

Rails3になって今一番やっかいだなとおもっているのがこれ。
時間が解決してくれるとは思っているが(他力本願)、Rails2で使えていたOAuth系のプラグインがこぞって使えなくなっている。DeviseやWarden_oauthをなんとかRails3に入れたい。ドキュメントが薄いのでソース読むしかないな。

仲間が欲しい!

まわりにRailsやってる人がいなくて、基本独学なのでいろいろと分からないことも多いです。
@nijitaro でTwitterやっていますので気軽にフォローして情報共有しましょうー!

Rackspace!! (1) – CentOSを入れ初期設定を行う

英語の電話は済みましたか?おつかれ様でした。英語の電話が終わりしばらくするとアクティベートされます。
まだ契約していないという人は、今後の参考にしてください。

使用するOSはサーバーがCentOS 5.5、クライアントはMac OS X 10.6 (Snow Leopard)です。

とても長いので目次をつけました。

  1. Rackspace Cloud ServersにCentOSをインストール
  2. CentOSの初期設定 – SSHの設定
    1. CentOSの初期設定 – SSHの設定
    2. さらに強固な設定にする
      1. 新しいユーザーを作る
      2. 作成したユーザーに認証鍵を登録する
      3. ルートユーザーではログインできないようにする
      4. パスワードではログインできないようにする
      5. 認証鍵でログインできるようにする
  3. CentOS初期設定 – その他の設定
    1. HOSTNAME= の内容をFQDNに書き換える
    2. サーバのグローバルIPアドレスに対応する行のホスト名をFQDNに書き換える
    3. ロケールの変更
    4. タイムゾーンの変更
  4. 再起動する
  5. バックアップをとる
  6. まとめ

Rackspace Cloud ServersにCentOSをインストール

アクティベートしたら早速管理画面に入ります。

Rackspace 管理画面 ログイン

スマートな管理画面です。左メニューよりHosting > Cloud Servers を選択してください。

Rackspace 管理画面 サーバー一覧

サーバー一覧が表示されます。ボクの場合はすでにサーバーインスタンスを1つ作ってあります。そのままAdd Serverをクリックします。

Rackspace 管理画面 OS選択

選べるOSがいっぱいありますね。タブからWindowsを選択するとWindowsサーバーを選択することもできます。今回は愛しのCentOS5.5を使うことにします。今後このブログではCentOSを使っての設定方法になります。
Red Hat Linux(REHL)、FedoraはCentOSと同系列ディストリビューションですので、流用は効くと思いますが自分は触ったことありません。CentOSはREHLのクローンで商用サポートのないOS。古臭いですが、枯れた確かなパッケージを使っています。FedoraもREHLからの派生ですが、最新の技術を積極的に取り込むディストリビューションです。

Rackspace 管理画面 名前 スペック選択

サーバーの名前を付けてスペックを選択しましょう。256MBのプランにします。HDDは10GBです。CPUはインスタンスに比例するらしいですがコンパイルなどを見る限り遅くはありません。EC2の2倍速いらしいです。
名前はFQDN(サブドメインを含むドメイン名)にしておくのがいいですよ。サブドメインなしで運用する場合はドメイン名で。

CentOSの初期設定 – SSHの設定

しばらくすると申請完了メールがとどきます。IPとrootのパスワードが書いてあります。
危険ですので早速rootのパスワードを変更しましょう。ターミナルからSSHを使ってのリモートで設定していきますのでクライアントでの作業とします。

メールに書いてあるIPと危険なrootパスワードをつかってログインします。
ターミナル(Macだとターミナル.app)を開きます。

$ ssh root@xxx.xxx.xxx.xxx

xxx.xxx.xxx.xxxはメールに付いていたIPアドレスに置き換えてください。
また、Enterを押すとなにやらyes/noを聞かれます。これはサーバー側から証明書が送られてくるので記憶するかどうかという質問です。今後、パスワードログインをしない方向で考えていますのでyesとしておきましょう。

rootでログインできました。怖いので早速パスワードを変更します。

# passwd
(current) UNIX password:
New UNIX password:
Retype new UNIX password: 

現在のパスワードを聞かれ、新しいパスワードを二回入力するとパスワードが変更されます。
今後、メールに記載されているパスワードは何の意味もありませんし、今回入力したパスワードは再入手できませんので大切に保管してください。

次にポートをチェックしましょう。初期設定では22番(SSH)以外閉じられています。
また、Webサービスを展開することを考えていますので、HTTPの80番ポートを開けておきましょう。
別にこれはあとででもいいです。

# vi /etc/sysconfig/iptables
# Firewall configuration written by system-config-securitylevel
# Manual customization of this file is not recommended.
*filter
:INPUT ACCEPT [0:0]
:FORWARD ACCEPT [0:0]
:OUTPUT ACCEPT [0:0]
:RH-Firewall-1-INPUT - [0:0]
-A INPUT -j RH-Firewall-1-INPUT
-A FORWARD -j RH-Firewall-1-INPUT
-A RH-Firewall-1-INPUT -i lo -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p icmp --icmp-type any -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p 50 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p 51 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p udp --dport 5353 -d 224.0.0.251 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p udp -m udp --dport 631 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p tcp -m tcp --dport 631 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 80 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited
COMMIT

80番ポート(HTTP)を開けたい場合は太字を追加してください。
変更した場合はファイアーウォールを再起動します。

# service iptables restart

さらに強固な設定にする

ひとまず危険な状態を逃れることができました。ウミガメの子どもが海に入りカモメの群れから逃れた感じです。しかし海にはまだ危険がたくさんあります。いきなりルートユーザーでログインできることや、そもそもパスワードでログインできてしまうことの危険を考えると怖いです。

そこで以下のようなカッチカチの設定にしましょう。

  1. 新しいユーザーを作る
  2. 作成したユーザーに認証鍵を登録する
  3. ルートユーザーではログインできないようにする
  4. パスワードではログインできないようにする
  5. 認証鍵でログインできるようにする

カッチカチやぞ!

パソコンが盗まれ、ユーザー名がばれず、さらにルートユーザーパスワードがばれない限り安心です。絶対にパソコン内にユーザー名、パスワードを保存しないようにしましょう。
もしもパソコンが盗まれた場合にも、そのパソコンからアクセスされないようにすればいいわけです。
パソコンが壊れてしまった場合、二度とログインできなくなってしまうほどです。できれば二台設定しておきたいです。iPadやiPhoneのSSHクライアントソフトもありますのでそれらを使うのがいいでしょう。

以前もCentOSでのSSHの設定について書いたのであわせて読んでください。

サーバーつくった。その3 – SSHでログインするよ。

ただ、以下の手順で設定できますのでこのまま進めます。

新しいユーザーを作る

あたらしいユーザーは「pickles(ピクルス)」にします。適宜読み替えてください。また、推測されないユーザー名がいいですね。自分の名前やアカウント名は避けたほうがいいでしょう。

$ ssh root@xxx.xxx.xxx.xxx
# useradd pickles
# passwd pickles
New UNIX password:
Retype new UNIX password: 

もし間違えてしまった場合やユーザーを消したい場合は以下で削除できます。

# userdel pickles

作成したユーザーの権限を替えます。wheelグループに「pickles」を追加しましょう。

# usermod -G wheel pickles

以下を実行して「wheel:x:10:root,pickles」と書いてある行があればOKです。

# cat /etc/group

wheelグループ以外のユーザーはrootになれないように設定します。

# vi /etc/pam.d/su

#auth       required     pam_wheel.so use_uid // と書いてある行をさがす
auth       required     pam_wheel.so use_uid // 先頭の「#」を削除します

これで作成したユーザーのみがrootになれるようになりました。
SSHから抜け(Terminalを終了)、再度作成したユーザーでログインしてみます。
(この時きかれるパスワードはpicklesのパスワードとなります。)

$ ssh pickles@xxx.xxx.xxx.xxx

今ログインしているユーザーがだれか確かめます。

$ whoami
pickles

次にrootユーザーになれるか試してみます。このとき聞かれるパスワードはルートのパスワードとなります。

$ su -

ルートになったか確認します。と、その前に$が#に変わっていることに気が付きませんか?
#はルートユーザーであるということを示します。一応確認します。

# whoami
root

rootユーザーを終了し、picklesユーザーに戻ります。

# exit
作成したユーザーに認証鍵を登録する

これではパスワードログインのできるユーザーが増えてしまっただけなので、次にすすみます。
次は認証鍵とよばれるものを設定していきます。

認証鍵がなんなのかということはかわいいイラスト付きのこのブログを読んでみてください。
小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 » Blog Archive » 公開鍵暗号方式によるユーザー認証のしくみ

まずアクセス元するパソコンで鍵を作ります。
ボクはMacなのでMacでの説明となります。

その前に、既に鍵が作られていないかチェックします。

$ ls ~/.ssh/

ここにid_rsa.pubというファイルがある場合は以下をスキップしてください。
ない人のみ以下を進めてください。

$ ssh-keygen -t rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/usako/.ssh/id_rsa): // 空Enter
Enter passphrase (empty for no passphrase): // 空Enter
Enter same passphrase again: // 空Enter

これで認証鍵が設定されました。passphraseを設定しても構いません。もし設定する場合は8文字以上の大文字小文字数字を混ぜたものにしたほうがいいそうです。ただ、運用上パスワードがたくさんできてしまいヒューマンエラーが起きてしまうことやpassphraseがあまり意味を成さないことを考えるとそのまま空Enterでも問題ありません。

次にこれをサーバーに転送します。

$ scp ~/.ssh/id_rsa.pub >> pickles@xxx.xxx.xxx.xxx:pickles.pub

SSHログインして、転送された鍵を登録します。注意するのはルートユーザーではなくpicklesでの作業となります。

$ ssh pickles@xxx.xxx.xxx.xxx
$ mkdir -p ~/.ssh
$ chmod 700 ~/.ssh
$ cat pickles.pub >> ~/.ssh/authorized_keys2
$ mv pickles.pub
$ cd ~/.ssh
$ chmod 600 authorized_keys2
ルートユーザーではログインできないようにする

SSHのコンフィグを行います。以下はまとめて設定できます。
ルートユーザーになり、コンフィグファイルを開きます。

$ su -
# vi /etc/sshd_config

rootでのSSHログインをOFFにします。

Before:

#PermitRootLogin yes

After:

PermitRootLogin no
パスワードではログインできないようにする

パスワードでのログインを無効にする。

Before:

#PasswordAuthentication yes

After:

PasswordAuthentication no

空パスワードでのログインを無効にする

Before:

#PermitEmptyPasswords no

After:

 PermitEmptyPasswords no
認証鍵でログインできるようにする

これはデフォルトでONになっているので何も設定しないでもOKです。
もし以下のようになっていたらyesまたはコメントアウトしてください。

Before:

PubkeyAuthentication no

After:

PubkeyAuthentication yes

または

#PubkeyAuthentication yes // 一応デフォルト値でコメントアウトする

最後に上の方にもどりログ出力のレベルを替えておきます。

Before:

#SyslogFacility AUTH

After:

SyslogFacility AUTHPRIV

以上でSSHの設定は終わりです。

CentOS初期設定 – その他の設定

その他やっておくといいことです。

HOSTNAME= の内容をFQDNに書き換える。

サーバーインスタンスを作る際にいれた名前がFQDNで設定していると思うので設定されていると思います。

# vi /etc/sysconfig/network
HOSTNAME=www.example.com

サーバのグローバルIPアドレスに対応する行のホスト名をFQDNに書き換える

これも設定されていると思います。

# vi /etc/hosts
127.0.0.1     localhost localhost.localdomain
xxx.xxx.xxx.xxx     www.example.com

ロケールの変更

日本にする場合は以下です。

# vi /etc/sysconfig/i18n
LANG="ja_JP.utf-8"

タイムゾーンの変更

サーバー時間を日本にする場合は以下です。

# cp /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
# vi /etc/sysconfig/clock
ZONE="Asia/Tokyo"

ロケーションやタイムゾーンに関してはあくまでサーバーの設定ですので、アプリケーションでのロケーションやタイムゾーンはアプリ側できちんと設定、実装するようにしてください。

時刻同期の設定も行ないます。

# yum install ntp
# /sbin/chkconfig ntpd on
# /etc/init.d/ntpd start

参考文献
Rackspaceで借りたCentOSサーバで最初にする設定 | maeda.log

再起動する

以上でサーバーのコンフィグが終わりましたので再起動しましょう。
またこれから管理画面での作業となります。

管理画面左メニューより Cloud Servers に入ると先程作成したサーバーインスタンスが表示されています。これをクリックします。

以下のような画面になりますので、Rebootをクリックします。程なく再起動されます。

Rackspace 管理画面 サーバーインスタンス

ちなみにSSHからも再起動できます。

# reboot

バックアップをとる

再起動したら、先程の画面のタブよりImagesを選択します。以下のような画面が現れます。

「Daily Backup Window (GMT):」「Weekly Backup Window:」からバックアップの周期を選択できます。
Weeklyで水曜日のバックアップにしました。一応想定するユーザーが一番少なそうな日です。

まとめ

以上、とても長くなりましたがRackspaceの初期設定が完了しました。最後まで読んでくれてありがとうございます。
ここまでの設定はCentOSでのものとなりました。途中にも書きましたがREHLやFedoraも同様に設定できますし、サーバー用途としては一番使われているディストリビューションです。

またRackspaceに限らず、サーバーを運営する際のSSHの設定は細かく説明したつもりですので他のサービス、サーバーをセットアップする際も参考にしてみてください。

Rackspace!! (0) – Rackspace Cloud Serversとは?

例えば個人でWebサービスをつくろうと思ったとき、「もしも」「仮に」ユーザーが増えたらどうしようなんて考えたことないですか?
HOKYPOKYは現在Dreamhostでホスティングしていて結構なスペックだったりするから不満はないのだけどそれも個人サイトだからという話。Webサービスがある程度大きくなったとしたら引越しが必要になってしまいます。
よーし、お父さん自宅サーバー作っちゃうぞー!(独身)っていうのも悪くないですが、家の回線にユーザーがアクセスしにくるなんて考えるとそれもそれで大変そう。しかもサーバーのメンテナンスとかに悩まされたくないですよね。専用スタッフを雇ったりするお金はありません。
理想でいえば小規模からはじめられて、簡単にサーバーを大きくできること。

そこでクラウドです!!

「興味ないね」

いやいやそのクラウドじゃないです。(定番ネタ)

クラウドホスティングサーバーとは?種類と特性

クラウドが何かというところは割愛しますが、クラウドホスティングサーバーの有名どころでは、Google App Engine (以下GAE)とAmazon EC2Microsoft Windows Azureなんかがあります。

GAEは、無料からはじめられるクラウドです。
PaaSと呼ばれる形式で、既にシステムが構築されている中で自分のアプリケーションを置くことができます。そして使えるプログラムがPythonとJava。Javaが使えるのでJRubyやScalaなども使うことができます。たとえばJRubyではRailsをつかうことができますが、JRubyとGAE(PaaS)による制限が発生します。自由なレールの上に石ころがいっぱい転がっている感じ。思わぬ事故が発生するかもしれないし、全部の石をどけるのも億劫ですし、なにより線路の上に石ころが転がっていますから遅いです。条件があえばかなり魅力的なクラウドとなっています。

ならばAmazon EC2だ!
Amazon EC2はIaaSと呼ばれる形式で、言ってしまえば仮想専用サーバーなので自分で自由に環境を構築することができるのでオススメではありますが、一番下のプランでもちょっとお高い。さらに下のプランが32bitで上のプランが64bitとなっていたりで、スケールアップしていく際にここが障害になるかもしれません。
ドキュメントも出揃ってきているのである程度予算が確保されているのであればEC2にしていれば問題はないでしょう。

Microsoft Windows Azureは詳しく調べていませんが、Amazon EC2の方が評判はいいみたいです。
後発なのでこれからが注目でもはあります。

Rackspace Cloud Servers

長くなりましたがAmazon EC2はちょっと高いと感じる方に、RackspaceCloud Serversをオススメします。
念を押して言いたいのですが、安いからしょぼいサーバーというわけではありません!
RackspaceはAmazon EC2と同じくIaaS形式で、TumblrGithubをホスティングしているという実績もあり(Tumblrは噂)、CPU時間が$0.015/h、11$/月という安さからはじめられる。メモリは256MBと小さいですが大きくすることも可能です。
レンタルサーバーレベルから巨大なサーバーにまでできるサーバーそのものなんです。

IaaSですから愛しのCentOSを入れることもできますし、WindowsServerやUbuntu、RedHat Linux、Gentooなどから選ぶことも可能です。仮想専用サーバーなのでroot権限はもちろん、カスタマイズは自由自在です。一昔前では個人で専用サーバーを借りるなんて勇気のいることでしたがかなり気楽なものです。

Rackspace Cloud Files

Amazon EC2に対するAmazon S3と同じくRackspace Cloud Filesというストレージサーバーもあります。
これもS3と同じような価格でRackspace Cloud Serversとの親和性も高いので画像ファイルやムービーなどを扱う場合はこちらを使うのがいいかもしれません。アプリケーションサーバーとファイルサーバーを分けることで価格的に効率のよいサービスが提供できます。
詳しいことはここでは書きませんが、データの転送にも価格がかかり、S3の方が若干安い。Amazon EC2とAmazon S3、Rackspace Cloud ServersとRackspace Cloud Filesはそれぞれ別サービスなので、ストレージサーバーのみをAmazon S3にするということも考えられます。

Rackspace Cloud Serversを借りてみた

さっそく借りてみました。フォームから入力していくだけで申請は終わり、、、、ませんでした。
なんとアメリカから本人確認の電話が掛かってきます。しかも英語です。日本語通じません。
すごく焦ったのですが、海外生活していたことを思い出し「YesYes!!」「OKOK!!」でなんとかその場をクリア。英語出来る人いるのであれば手伝ってもらったほうがいいですよ。
丁度、Appleの基調講演を見ながら申請したのですが、Jobsのプレゼンは英語があまりわからない自分でも聞き取れるのがすごい。電話を切ったとき英語の基調講演を聞きながら英語の電話をしていた自分に思わず笑ってしまいました :)

まとめ

今回はクラウドホスティングサーバーについてと、個人利用レベルからでも始められるRackspace Cloud Serversの紹介させていただきました。
次は実際のセットアップについて書いていきたいとおもいます。

おやすみ、宇宙

別れは結局別れでしかなくて、出会いの先に出会いがあるんだなと。今日は送別会だったのだけど、やっぱり別れの寂しさよりも出会えたことに感謝。

お疲れ様。
送別会の主役はこの文章は読んでないと思うんだけど、一応書いておく。

蒸し暑かった夏も少し元気がないようで、そろそろ秋が見え隠れ。いろんなものが一呼吸を終えた感じ。2010年も折り返し(いや、ずいぶん経ってしまっているのだけど)秋が来て冬が来るんだと思うとしんみりしつつワクワクもする。

帰り道タクシーから降りて、とぼとぼ歩きつつこんな風に未来を想像してたのだけど、無性にそれが楽しそうなもんだから、嬉しくなって、勢いでへんてこな文章を書いてしまった。

おやすみ、宇宙