HOKYPOKY.BLOG

Adobe MAX 2009

Adobe MAX 2009にいってきた!
細かいレビューなんかは他で腐るほど紹介されているのでそっちを見た方がいいよ。
とりあえず個人的な感想をショートにまとめると、ROXIKはガチ。

まず最初に圧倒されたのが、会場に人が多い事。
みんながみんなという訳ではないけどWEB業界の人がこれだけいるんだと思ったのと、さらにこれらの人がほんの一握りだということに今更ながら色々感じるものはあった。
WorldWideWebということで世界でいえば本当に関わっている人の人数は多いんだよなー。

そのなかでどれだけ自分が存在しうるだろうか。
果たしてボクの声は届くのだろうか。

なんてクサいセリフを言ってみてるんだけども、これってマジだったりする。
とにかくボクにとって仕事とWEBは存在証明。

あと、高校からの同級生に出会った。うお!WEBやってんの!?って感じでした。
しかも有名どころでやってらっしゃった。すげー。
とにかくうれしかった。勝手にライバル意識燃やしまくりだし、エール送りまくりだよ!

Launching “Progression 3″ in Apple Store, Ginzaいってきた

これで、全てが変わる
この惑星ベジータの運命
このオレの運命
カカロットの運命
そして、貴様の運命も!

というわけで行ってきた

以前紹介したProgression3がβから正式リリースされた。
それを記念してLaunching “Progression 3″ in Apple Store, Ginzaというイベントがあったので会社から許可をもらってRe:designYくんと行ってきた。

セミナーへ行くのは初めてだったのでどんな感じなのかを知れたのが一番の収穫かな。
あとは知っている制作会社の人、知っているブログ書いている人などがどんな人なのかが分かったのも面白かった。

Progression?

Progression

まず本題のProgressionについてから書いてみる。基本的にはべた褒めです。

Progressionとは、Flashのフレームワークである。つまり図工キットみたいなものといっていた。
色々な機能が詰まっていて、これを使う事で簡単にFlashのサイトを構築できるし、上級者であってもいつもやっている煩わしい作業というのを一気に効率化してくれる。
かといってこれらが制作の仕様を縛るものではなくとても汎用性高く作られているというから人気なわけだ。

Progressionの素晴らしさを語るときに出てきた話が実績。
Progressionをリリースしてから週1のペースで制作実績の報告があるらしい。個人で作ったものとしてはかなりの実績数である。
しかもそれらが大規模サイトや、ハイレベルなサイトで取り入れられている事が世界的にもこのフレームワークの優れていることを物語っていると言っていた。
個人プロジェクトだったのをオープンソース化し、Version3となって日本が世界に誇るFlashフレームワークになろうとしている。

では実際にどのような機能があるかというと、

  • バージョン判別やクロスブラウザ対応など(SWFObject)
  • パーマリンク(SWFAdress)
  • コンテキストメニュー
  • ショートカット
  • JSFL

これらの機能をいれるとするとそれなりにめんどくさい作業が発生するのだが、とても簡単に、むしろ無意識に近いのレベルでこれらの機能が付いてくる。

SWFAdressとの親和性が高いので

  • 各ページがGoogleAnalyticsに対応
  • パーマリンク時のイベント管理
  • ページの遷移に対するイベント管理

など、Progressionで構築したサイトはデフォルトでとても煩わしいものを全て取り入れてくれている。
簡単だし、ユーザビリティ高いし、解析などアフターサービスもばっちり。
「Progressionを使ったから」という理由だけでこれだけの特典が付いてくるとなれば使わない理由が思いつかない程だ。

もっと推してみよう。JSFLとあるが、これはなんとコンパネまであってProgressionにまつわる設定なんかはFlashCS3のソフトで簡単に設定できるということなのだ。
実際にインストールみるとシーンエディタなどが追加されていてとても分かりやすく設定できた。
また、Progressionのバージョンが変わると、Progressionで作成したプロジェクトのバージョンアップまで自動でやってくれる。

「どんだけ簡単なんだよ!?」って言いたくなるが、undefined.のむらけん様が言うには
「とりあえず、インストールしたらコンパネの作成するボタンをただ押してみてくれ。」と
「するとこれはただ者じゃない事はわかる」と。
ボクも少し触ったりしてみたけどほんと、簡単。作成するととりあえずサイトとなる枠や構造ができていて、あとは「コンテンツ」だけ作ればいいんだよね。

あとは1→10designの長井様が言っていたのは、「表現に集中できる」ということ。
これを聞いたときに、Progressionはなんて素晴らしいんだと思った。

イベント感想

題目は以下 SCRATCHBRAIN.BLOG v2様より引用

 1. 制作者taka:nium様の話
 2. Adobe 西村様の話
 3. Web Designing編集部 馬場様の話
 4. BeInteractive!様の話
 5. trick7様の話
 6. 龍球インク松竹様の話
 7. [対談] Adobe 西村様 × 1→10 design長井
 8. Progression 3 ロゴ制作者 藤永様の話
 9. 制作者taka:nium様 機能ツアー
 10. [対談] 制作者taka:nium様 × undefinedむらけん

1. 制作者taka:nium様の話

とても丁寧な説明だったのが印象的。
めちゃくちゃ練習したんだろうなー。と関心した。

2. Adobe 西村様の話

女性。Adobeだからすごいのか彼女がすごいのかとにかく「できる」人でした。
会場にいた誰よりもトークが上手でした。テキパキしてた。
自分にないものを持ってる人は素敵です。

3. Web Designing編集部 馬場様の話

フラフラしてた。(すいませんw)
独特の雰囲気をもった人でした。Flash以外にもCodeやDesignの話などWEB全て把握していないといけなく、トレンドを発信していく人の目にProgressionを始めFlashのActionScript3.0によりライブラリ周りの重要さを語っていました。

4. BeInteractive!様の話

きた!って感じがしました。偉大なる父。
Spark Projectの管理者。
日本のFlashコミュニティや技術トレンドはここから発信されているでしょう。
しかもこの記事を見たときにかなり感激。一つ一つのプロジェクトを見守ってくれている。
ボクみたいにHTML,CSS,JavascriptばかりやっていてこれからFlashをやろうとしている人にとってProgressionとそうめんの絡みはとても期待しています。
いずれボクもコミットできるようにガンバリマス。

5. trick7様の話

ブログいつも見てます。
とても楽しいブログを書いてくれます。そしてとても楽しい人でした。
思ったよりも若くて正直嫉妬します。しかもモチベーションが高すぎる。
trick7とは将来的に自分が独立してつくりたい7人のユニット名らしい。

  1. 英語が出来る人(まずこれで視野が世界にあることにモチベーションの高さを伺える)
  2. 数学・物理ができる人 (理系の人ですね。物作りにはかかせない役割だと思います)
  3. お金の管理できる人 (Flasherを始めクリエイターはお金の管理が苦手と。わかるw)
  4. 仕事とってこれる人 (プロとしてこれがないと始まらない)
  5. Progression使える人 (ここがクリエイター部分ですね。)
  6. 場を和ませる可愛い子 (必須です)
  7. 見守るボク (ここがポイント!w)

さらにサーバーサイドとデザイナがいるので、最初に7人から削られるのは7番の自分だなと言ってましたw
(ウチの会社の話だけど結構そろってるなと。1,2とサーバーサイドができる西垣さんはさすがだ思いました。)

6番は永遠の課題です。男社会なのかな・・・
いや、かわいい子いるんだけど、男女比がね・・・

6. 龍球インク松竹様の話

沖縄から。サイトのトップがすばらしい。
ボクもこんな感じの日記をMixiでかいた事がある。
みんな????って反応だった凹○

7. [対談] Adobe 西村様 × 1→10 design長井

制作会社の人の話を聴けるチャンスだなと思いかなり集中して聞いた。
自分の作ったフレームワークとProgressionの違いを元にProgressionの説明をしてくれた。
最終的な結論は「自分で作ったものは糞」だということ。
この感覚わかる。ボクはjQueryに出会って同じ気持ちになった。

でもこれがあったから自分の本当にやりたいことが見えたんだよね。
いい意味での挫折でした。

先も書いたけど「表現に集中できる」という言葉はクリエイターが技術を身につける際に見失いがちなポイントであると思うのでここを大切にしていることに感銘をうけた。

また「会場のスピーカーパソコンの音がでない」というハプニングがあり、すぐに西村さんが自分のマイクをパソコンのスピーカーにあてたときに「できる!」って思いました。
あとは、随所にAdobe製品の話を織り交ぜる。FlashDevelopの話(ProgressionのASDocがしっかりしているのでFlashDevelopで開発するときのコードヒントがすごく便利!的な話)がでてきたときにすぐにFlexの話に持っていったりするあたりはさすがだと思った。
Flexにもこの機能を取り入れて欲しいとしっかりと要望として言われちゃってたけど。

8. Progression 3 ロゴ制作者 藤永様の話

短い時間だったけどロゴに込められた意味。裏テーマなどを言われたときに、とても関心してしまった。

「日本」というテーマに作成されたロゴは

  • 白銀比
  • 進行を意味する矢印
  • キーフレームを意識したポイント(日の丸ともかけている)
  • 黒子的な存在という意味での墨色
  • 隠されたPの字
  • フォントはソリッドなゴシック体に長体をかけてバランスを取っている。
  • (首を傾けるとProgression御殿になるという裏テーマもw)

これだけの意味をあの型値に込めるクオリティ。理論と感覚の総合でセンスを問われるのだと感じた。

9. 制作者taka:nium様 機能ツアー

これがメイン。冒頭で少し説明したし、公式見た方がボクの文章より素晴らしいと思うので割愛。
しかしほんとに分かりやすく説明してくれた。

10. [対談] 制作者taka:nium様 × undefinedむらけん

自己紹介を3回。完璧に覚えた!w

amanaを制作されたむらけん様の話。
Progressionのシーンという概念とシーンのイベント管理が素晴らしく、それが全て。

実際にamanaやundefinedのサイトをみてこれらがめんどくさいんだけど大切かがわかった。

ちなみにプレゼン用のSWFが格好良すぎた。
undefinedで使っていたエフェクトでページが切り替わるんだけど、最高。

http://yugop.com](http://yugop.com” target=”_blank)の文字がランダムにでるエフェクトもそうだし、[http://www.roxik.com/の3DもそうだけどFlasherは自分エフェクト持っておくといいなと思った。
アーティストやスポーツでもそうだけど、特色ってやつですね。
「何色にも染まらない」アプローチはデザイナにはよくある話なんだけど、「自分色に染まる」ことはアーティストとしては必要不可欠な要素であってもいいと思いました。

とにかく長くなりましたが

長くなりましたが、色々まとめると以下の3点でかなり有意義なイベントに参加できたと思います。

  1. Progressionが分かった。
  2. イベントというものがどんな感じか分かった。
  3. 他の制作会社の雰囲気や考えていること、モチベーションなどが分かった。

まず、いわずもがなProgressionは勉強したいと思います。というかFlashの他の事をやりたいのでProgressionでさくっと乗り越えたいと思います。
贅沢かもしれないけど、こういう気持ちにさせてくれるフレームワークは最高だと思います。
外の制作会社と一緒にやったりするときにProgressionが共通言語になるかもしれない。
会社でも作業の分担がとても楽になると思います。

イベントもまた機会があったらいってみたいと思います。
こんな素晴らしい会に参加しない手はないね。
みんなのプレゼンの資料がかっこ良かったし、物を作る事、発表する事のエンドまでしっかりと作っているのは「さすがプロ」だと思います。

あとは他の制作会社が分かったという事。
みんなモチベーションたけーっす。
ウチの会社で「精神と時の部屋」が欲しいっていうとほとんどが変態扱いします。
でも実は一線で戦っている人たちはみんな精神と時の部屋にこもりたくて仕方なくて、みんながみんな見えない頂点に向かって日々仕事してんだなーってのはグッと来ました。
そしてみんなドラゴンボール世代なんだなとw
自分もみんなと肩を並べて戦っていけるように頑張ろうと思いました。
自分のめざしている姿が間違っていないことが分かったことだけでもこのイベントにきて良かったと思えた。

よーし、「明日から」頑張るぞー。

NOW UPDATING… gggにいってきた。

実は先週の日曜日に一度いったんだけど、日曜はやってなかたんで月曜日に昼休みを返上し、外出がてら行ってきた。

NOW UPDATING...

NOW UPDATING...

WEBはやっぱりめちゃくちゃ面白い。

このギャラリーはボクにとって、見た事あるもの、知っているものについてもう一度見直す機会となった。つまりボクが仕事にしているWEBというものを見つめ直す展示だった。

ほとんどの作品、いや公開されている作品は全て知っていた。
地下に知らない作品がいくつかあったものの、もともとWEBというものは公開されてこそだったりするわけで、ましてやTHA作ともなれば必ずFeedに引っかかってくる。

実際にWEB関係の仕事してる人がボクみたいにハァハァしにやってくるのかと思いきや、平日夕方だったからかWEB屋だけではなさそうだった。
印象的だったのはおじいさん。銀座が好きそうなおじいさん。
なにやらいろいろ教えてもらいながらみてるわけ。

「ボクあまりパソコンとか分からないんだけどね〜」「へぇ〜」「すごいね〜」とかなんだかんだいって普通に楽しんでいる。これってやばくね?
いろんなブログにも書かれていたんだけど、初めてみる人が「面白い」「楽しい」と感じている。

「WEBオモシレー」というダイレクトな感覚というものを思い出したと同時に、自分でもそれが出来る環境にあるということにすげーワクワクした。
具体的に自分のやっていることの一つの「完成」が見えた。

WEBを展示すること

ブラウザでアクセスすれば見れるページをわざわざ展示することってないんじゃない?とか思ったりすることもできる。
でもこのExhibitionが面白いのは大阪でも同時で展示が行われているということと、実際に展示してみて、「どうよ?」と投げかけられている感じがすること。

銀座と大阪に違った作品を、二カ所にわけるのではなく、同じ作品を二カ所ともに置く。 同じ作品を同時に二カ所置く事ができる。
あと、めちゃくちゃ触れる。逆に触ってなんぼ。

そして銀座の展示と大阪の展示がリンクしていた。さすがWEB。

銀座の様子と画面に書き込まれたメッセージが大阪に。大阪の様子と画面に書き込まれたメッセージが銀座に。来場者の落書きが一瞬にして東京大阪間をまたいでやってくる。

これぞWEB。WEBというメディア自体がそこに展示されていた。

こういった試みの一つ一つがWEB屋にすごく問いかけてきているはず。
「WEB楽しい?」とかそういうのじゃない問いかけかた。
「WEB楽しくね?」とかそんな感じの問いかけ。

デザインも技術もアイデアも全て素晴らしいのだけどボクの考えるTHAのすごみは「WEBがうまい」という事だと思う。勝手にそう思ってるだけだけど、ボクも「WEB」がうまくなりたい。

そしてきっとその域に達するはずという根拠のない自信があります。
とにかくテンションのあがる展示でした。
滞在時間20分程と短い時間だったけど、とても有意義だった。